ライ麦畑で叫ばせて

日常/数理/旅や触れた作品の留書/思考の道草 などについて書いています。

2023-06-15から1日間の記事一覧

感想44『大河の一滴』

70. 五木寛之『大河の一滴』(幻冬社文庫) 再読したい度:☆☆☆☆☆ 友人に読むべしと勧められ、同時に感想を書くのは難しいだろうと挑発された一冊。確かに、本筋から派生して話題は多岐にわたるのでまとめるのは容易ではなかったが、読了後の臨場感をそのまま…