ライ麦畑で叫ばせて

日常/数理/旅や触れた作品の留書/思考の道草 などについて書いています。

2026-10-01から1ヶ月間の記事一覧

我らがイチローはずっとイチローだった

友人に誘ってもらって、今年も高校野球女子選抜とイチロー選抜 KOBE CHIBENとの試合を観戦に行くことができた。これが3度目の観戦になった。イチローは毎年良くなる。それからチームメイトの活躍も、女子選抜の輝きも。 私はイチローが好きだ。野球選手とし…

ギャルの必要十分条件

息子が5歳になり、保育園で仲の良い友達の一人二人はできたようだ。子どもたちの中でも流行があって、話のネタがあって、内輪の笑いがあって、側から見ているとなかなかに面白いものだ。 先日、友人らとボードゲームカフェで遊び狂った帰り、一人で電車に乗…

感想85『顔の現象学』

142. 鷲田清一『顔の現象学:見られることの権利』(講談社学術文庫) 再読したい度:☆☆☆☆★ 友人おすすめのエッセイを読もうと図書館に立ち寄ったところ、目当ての本がなく、代わりに手に取った同著者の一冊。こちらはエッセイではなく学術書、しかも馴染み…

感想84『君が手にするはずだった黄金について』・『もういちど生まれる』

140. 小川哲『君が手にするはずだった黄金について』(新潮文庫) 再読したい度:☆☆☆☆★ 本屋でふと手に取った一冊。7編からなる連なった物語。偏屈で、神経質で、就職することに将来を見出せず、結局小説家となった小林(著者と同名)という主人公の、面倒な…